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むくみ予防と活性酸素除去サポート

梅干しのむくみ予防効果

梅干しの原料ともなっている梅には、「三毒を断つ」という言い伝えが昔からあります。三毒とは、水毒、食毒、血毒の3つです。

むくみ予防と活性酸素除去サポート

この中のひとつ水毒は、いわゆる”むくみ”のことです。梅干しとむくみにはどのような関係があるのでしょうか?

梅は、人体組織を構成するために欠かせないカルシウムやリン、鉄分などの多くの成分が含まれています。

特にカルシウムはリンゴの4倍、鉄分は6倍もある上、亜鉛やマグネシウムも梅の方が多く含有していると言われています。リンゴと大きさを比較すると、梅はとても小さな粒ですが、膨大な栄養素が含まれているスーパーフードなのです。

カリウムは神経や筋肉の機能を保持する働きがあり、不足すると体がむくみがちになってしまいます。そこで梅を摂取することで、カリウムは体内の余計な毒素を排泄するよう促すので、むくみを予防することができるのです。

梅にはむくみに有効なカリウムやカリウムなど、体が必要としている栄養素がたくさん含まれているので、意識的に摂るように心がけていきましょう。

活性酸素除去サポートをしてくれる!

酸化力が強い酸素である活性酸素は、生命活動に欠かせないものですが、強い毒性作用があります。これが原因で、生活習慣病や老化現象、がんなどを引き起こすとも言われています。

わたしたちの体には、活性酸素の防衛システムを備えていますが、年齢と共に機能が弱り、活性酸素の影響を受けてしまいがちです。

そこで、活性酸素の除去をサポートしてくれる梅干しが注目されています。梅干しに含まれている成分「梅リグナン」には、酸化反応を抑制する作用があります

この成分のおかげで細胞や組織の酸化を防ぐ効果が期待できます。梅リグナンには、抗ガンや抗菌などの作用もあると言われています。梅干しを食べて健康な体を目指してみてはいかがでしょうか?

食べすぎには注意!

梅干しにはクエン酸も豊富に含まれています。クエン酸には疲労回復や二日酔い防止、アンチエイジングなどさまざまな効果や効能を発揮してくれます。

しかし、梅干しを食べすぎてしまうと、むくみ予防効果どころか、むくみが悪化してしまいます。その理由は、塩分です。梅干しには塩が使われており、塩にはナトリウムが豊富に含まれています。

このナトリウムは、体内に入ると水分になって溜め込んでしまい、むくもの原因となってしまうのです。したがって、梅干しの食べ過ぎには注意するようにしましょう


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