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梅の安全な食べ方とアレルギー

梅の種には気を付けて!

梅を原料とする加工品には、梅干しや梅酒、梅ジャムなどさまざまな食べ方があります。何を作るか用途に応じて梅の熟し度を使い分けるのが、基本となっています。

梅の安全な食べ方とアレルギー

その際、気を付けたいのは梅の種です。なぜなら、梅の種には毒が含まれているからです。梅の種には「アミグダリン」という成分が含まれています。

この成分自体は無害ですが、酵素などで分解されると青酸を発生し、中毒症状を引き起こします。それには頭痛、めまい、嘔吐、血圧低下、痙攣、呼吸困難、心停止など深刻な症状ばかりです。

青酸は鉄と結合しやすい性質があるため、体内で鉄を奪われ、酸素を利用できなくなり、体の機能に悪影響をもたらすのです。特に未熟な実に、アミグダリンは多く含まれいていると言われています。

梅の種を1粒間違えて飲んでしまった程度では中毒にはなりませんが、危険なことには変わりないので、梅の種には気を付けるようにしましょう。

梅アレルギーはあるの?

梅はバラ科の植物です。そのため、果物アレルギーを持っていると梅アレルギーが生じる危険性も考えられます。バラ科の果物には、りんご、もも、さくらんぼ、なし、いちご、梅、びわなどが該当します。

これらは共通のアレルゲンを持っています。梅を含め、これらの果物を食べて、何かしらの異変を感じるとしたら、バラ科の果物に注意しましょう。

特に鮮度が低いものや、同じ果物を大量に摂取すると、下痢や腹痛などの消化器系のアレルギー反応や、口や喉が痒くなるなどのアレルギー症状が発症する場合があります。

また、梅を食べた後、目の痛み・かゆみ・充血、咳、喘息、吐き気、下痢、くしゃみ、頭痛、赤面、便秘、腹痛、めまい、睡眠障害など症状が現れたら、アレルギーの可能性があるので注意しましょう。

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