梅資格の完全攻略サイト

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梅の種類と特徴

  • 南高梅

    南高梅

    「南高梅」のルーツ 「南高梅」は、梅の中でも一流のブランド品として親しまれています。そんな南高梅は、和歌山県みなべ町で生まれました。 和歌山県では、印南町や田辺市、西牟婁郡、みなべ町で生産された梅を加工したものが「紀州梅干し」と呼ばれています。 その中でみなべ町で生産された梅を原料とする梅干しだけが、最高級品「南高梅」として扱われています。 なぜみなべ町の梅だけなのでしょうか?それにはルーツが関係続きを読む

    白加賀梅

    白加賀梅

    「白加賀しらかが・しろかがうめ」とは? 白加賀梅は、江戸時代から栽培されている、日本で最も生産量の多い梅です。 日本全国で栽培されているのですが、主に関東地方が産地です。その中でも群馬県は、和歌山県に次いで梅が全国生産量第2位となっています。 群馬県では、明治時代から梅の生産が行われており、白加賀だけでなく、梅郷、紅養老、南高、小梅の織姫、甲州などの品種の梅も生産されています。そんな生産が盛んな群続きを読む

    古城梅

    古城梅

    古城梅ごじろうめとは? 古白梅は、大正時代後に誕生した品種です。日本で一番の梅の生産量を誇る和歌山県田辺市長野の那須政右ヱ門なすまさえもん氏が、譲り受けた梅の木を接ぎ木した中から生まれた品種と言われています。 「古城梅」という名前は、那須政右ヱ門氏の屋号であった「古城ごじろ」を由来としていると言われています。その後、和歌山県の優良品種に認定され、現代まで生産されています。 ピーク時には1,800ト続きを読む

    甲州小梅

    甲州小梅

    甲州小梅こうしゅうこうめはどんな梅? 甲州小梅は「甲州最小こうしゅうさいしょう」とも呼ばれており、その名前の通り、小粒の梅です。甲州小梅は、日本全国で栽培されていますが、特に山梨県を中心に生産されています。 梅の実の中で、一番小さい品種として知られている甲州小梅は、小梅の代表品種と言えるでしょう。1粒あたり25g以上あると言われている南高梅や白加賀梅と比較すると、甲州梅は1粒あたり4~6g程度なの続きを読む

    竜峡小梅

    竜峡小梅

    竜峡小梅りゅうきょうこうめの歴史 梅の生産地と言えば甲州、信州、紀州といわれており、竜峡小梅はその半分を占めている、北陸甲信越地方・長野県の地域ブランドの梅です。 現在、主に天竜川が貫いて流れる、長野県飯田・下伊那地方を原産とし生産されています。その歴史は古く、大正時代までさかのぼります。 当時、松川村(現下伊那郡松川町)で、大栗重寿氏の栽培園で育てられていた小梅の中から発見された品種と言われてい続きを読む


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